赤木城跡

赤木城は1588年~頃に付近の北山一揆を取締るために、豊臣秀長の家臣であった藤堂高虎が築城したものです。城跡は天正期の遺構をきわめて良好な姿で残しており、近代城郭を原型を示しています。藤堂高虎は築城の名手とうたわれおり、築城当時の原形を残した城跡は全国でもまれで、大変貴重とされています。赤木城跡の主郭には桜があり、花見の名所として知られ、また、朝もやに浮かぶ城壁は天空の城と呼ばれています。

■住所 熊野市紀和町赤木  駐車場30台 無料 トイレ有

■アクセス 国道311号線紀和町方面へ風伝トンネル抜け右折れ県道40号 JR熊野市駅から約40分