3月下旬~4月上旬のいずれかの日曜日 – 碁石の里 熊野神川桜まつり

人間囲碁(子どもたちが対局中の囲碁の配置を白黒の傘であらわしています。)

時 間:
10:00~ 開会(ふれあいのど自慢、郷土芸能・歌謡ショーなど)
15:00~ 終了

場 所:
電源開発グラウンド(神川町神川)

過疎化に歯止めをかけ、日本で唯一『那智黒石』を産出する”那智黒石の里” としてのPRを行うため、昭和63年から始まった地元手作りのイベントです。七色ダムから会場周辺にかけて、ソメイヨシノを主として約1,500本もの桜 が見頃となる時期に合わせて開催されます。付近には吉野熊野国立公園に指定された七色峡や、七色ダムを一望できる七色峡園地があります。

☆那智黒石の里・神川
熊野市神川町は、全国で唯一『那智黒石』が産出する地域です。那智黒石は、その昔に那智山へ運ばれ、熊野古 道を歩いて参拝した人びとが土産物として買い求めたことから那智黒石の名で知られるようになりました。古くは、遣唐使が中国皇帝への贈り物として用いられ た漆黒の輝きをもつ鉱石で、試金石としても使われていました。現在では硯や置物などの工芸品として加工されており、特に囲碁黒石として愛好家にその名を知 られています。近年は練り製品が普及し、より一層いろいろな形に加工されています。

☆七色峡【吉野熊野国立公園】
七色峡は、大台ケ原山系に源を発する北山川に位置しており、浸食作用によってできた渓谷美を有しています。七色峡の名は、季節の移り変わりとともに川の 水面が七色に変化していくことに由来しています。春は新緑を映し、夏は深い碧を敷き詰め、秋は黄や紅に染まり、冬は鏡のような水面が渓谷の静寂を映し出し ています。