まないたさま

「天の真名井戸」マナイタサマとよばれ婦人病に霊験ありとされています。古くここに水神が祭られていた為にこの信仰が生まれたといわれています。産田川の支流にたたずむ磐座がご神体です。太古の祭祀の場としての雰囲気を漂わせています。
水神は五穀豊穣をもたらす神で、また多産を約束する神でもあります。
花の窟、産田神社とほぼ直線状の等距離に位置し、ともに強烈なパワースポットとして太古の人から崇められたのでしょう
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■熊野市有馬町池川 林道から徒歩10~15分(熊野市駅から車で約15分)

<まないたさまへの行き方>
熊野市有馬町の池川集落まで車で行きます。
小屋のところに「まないたさま」の小さな看板がありますので、左の小道を進みます。

道が二手に分かれていますので左の道を進みます。

民家が左手に見えてきますので、右手の小道を下ります。

10分程度道なりに進みますと石畳の先に「まないたさま」が見えてきます
(途中、道が狭くなりますのでご注意ください)