毎年1月6日 大馬神社例祭

時 間:
8:00~ 禊
10:30~ 神事
11:00~ 弓引き
11:30~ もちほり

場 所:
大馬神社(井戸町大馬)

内 容:
平安初期の征夷大将軍・坂上田村麻呂が建立したといわれる大馬神社では、祭礼の日に一年の平安を祈願して「弓引き神事」が行われます。水垢離によって禊をした後、弓引き役は烏帽子・直垂姿に、矢取り役は白装束に着替えます。当屋の組から選ばれた2人の弓引きが6回ずつ合計12本の矢を放ちます。的までの距離は約12m、的の大きさは約90cm。

 

☆熊野国総鎮守・大馬神社
桓武朝の御世に、征夷大将軍・坂上田村麻呂が『鬼ヶ城』で討ち取った鬼の首魁の首を地中に埋めてその上に社 を県立し、当時の熊野国総鎮守としたと言われています。その後、江戸時代に智興和尚という僧がこの話を伝え聞いて参詣しようとしたところ、『花の窟』の辻 あたりで大きな葦毛の馬に乗った田村麻呂の御霊が現れて社まで案内しました。田村麻呂が大きな馬に乗っていたことから大馬神社と呼ばれるようになったと言 われています。また、田村麻呂の愛馬が一緒に埋められたことから”大馬”とも、”大魔を封じた社”が転じて”大馬”となったとも言われています。

☆大馬の清滝
落差約20mで、市街地を流れる井戸川の源流です。非常に清冽な清水が流れ、神々しい姿が特徴的です。坂上田村麻呂が鬼を討ってこの付近に封じたのも、この滝の霊力によって鎮守させるためとも言われました。

内 容:
平安初期の征夷大将軍・坂上田村麻呂が建立したといわれる大馬神社では、祭礼の日に一年の平安を祈願して「弓引き神事」が行われます。水垢離によって禊をした後、弓引き役は烏帽子・直垂姿に、矢取り役は白装束に着替えます。当屋の組から選ばれた2人の弓引きが6回ずつ合計12本の矢を放ちます。的までの距離 は約12m、的の大きさは約90cm。